2007年3月17日 (土)

白菜とフォアグラの寒天寄せ

Photo_161 洋食ごちそうのフルコースでも、素材に和の野菜を使うと、なんとなくあっさりと仕上がり、ヘルシーな印象になります。

フォアグラのテリーヌそのものは脂肪の塊みたいなものですが、ほんの2切れだけであとは野菜と寒天で固めると、洋食のゼリー寄せよりもローカロリーです。でも味は大満足。

フォアグラの変わりに、ハムやソーセージ、チーズに代えてもいいでしょう。

クリームも白ゴマでつくりました。白ゴマペーストは一瓶常備しておくと和洋中に使えて便利です。

材料(4人分)

寒天パウダー:6グラム

野菜スープ:500CC

白菜:2枚

ニンジン:1/2本

フォアグラテリーヌ:50グラム

塩・胡椒:少々

白ゴマペースト:大匙2

オリーブオイル:大匙1

酢:大匙1

作り方

①野菜を一口大に切り、ざっと湯がいて火を通して水を切る

②野菜スープに①を入れ、塩・胡椒で味を調え、寒天パウダーを入れて沸騰させて溶かし、冷蔵庫で冷やす

③白ゴマペーストとオリーブオイル、酢とよく混ぜクリーム状になるまで練る

④ガラスの器の底に③を敷き、上に固まった②をスプーンで軽く崩しながら盛る

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2007年3月 8日 (木)

焼きりんごとフォアグラテリーヌのチョコソースがけ

Photo_147 フォアグラテリーヌはそのまま食べてもとても美味しいのですが、ひと手間かけてお料理に使うと、さらに美味しくなります。いつもはゼリー寄せなどの冷たい前菜に使うのですが、今回はバレンタイデーのご馳走に、ほんのり温かい状態でいただいてみました。焼きりんごとチョコレートソースをあわせた一品です。デザートではなくディナーのなかで食べました。チョコレートソースはメキシコ料理のモーレからアレンジしたものです。焼きりんごとフォアグラがスプーンですくうとトロリとして、なんとも言えない快感の口ざわりでした。フォアグラが溶けてしまう直前で食べるのがベストタイミングです。りんごの甘みとフォアグラの塩味、そしてチョコの苦味が渾然となった美味しさでした。作り方は次のようなものです。

材料(2人分)

フォアグラテリーヌ:50グラム

りんご:1/2こ

アーモンド・クルミ:適量

玉ねぎ:1/2こ

ココアパウダー:大匙2,3

塩・胡椒、チリペッパー:少々

バター、小麦粉:適量

作り方
①フォアグラテリーヌは1センチ幅くらいに切って冷蔵庫で冷やしておく
②ラムカンにバターを塗り、いちょう切りにしたりんごを重ねて入れ、上からバターを載せて、オーブンで焼きりんごにする
③くるみを炒って微塵きりにし、スープに入れる。ミキサーした玉ねぎも加え煮込む
④玉ねぎが落ち着いてきたら、カカオパウダー(砂糖無し)と塩・胡椒・チリペッパーを入れ、ピリ辛にする。よく煮て味をなじませる。
⑤フォアグラテリーヌに小麦粉をまぶし、バターを熱したフライパンで表面をさっと焼き、焼きりんごの上に載せる
⑥そのままオーブンで5分程度焼き、フォアグラが溶け出す直前でオーブンから出す
⑦上にチョコソースをかけて、スプーンですくって食べる

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2007年2月19日 (月)

トリュフのはちみつ漬け、チーズ、焼きトマト三種盛り

Photo_142

クリスマスのご馳走につくったお料理です。トリュフはポテトのグラタンや肉料理などに細かく刻んで、香りつけによく使いますが、いつも、「じゃあ、トリュフの味って?」というと、いまいちはっきりしない味です。一度トリュフを大きなまま食べてみたいと思っていたら、トリュフのスライスを蜂蜜に漬けてチーズと一緒に食べるオードブルを知りました。そこで早速試してみました。

結果として、トリュフの新しい面を見つけることができました。蜂蜜に漬けると、トリュフのポソポソした口ざわりが緩和され、癖のあるチーズとうまくかみ合っていました。

作り方は簡単です。

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2006年4月26日 (水)

ポテトとチーズのパイ キャビア添え

Caviar_potato_pie_4 私が料理が好きになったきっかけの映画が「バベットの晩餐」という映画です。こんなお話です。

フランス革命の後、貴族関係者はパリから追放された時代、パイの最高級レストランの料理長であったバベットは、デンマークの寒村の老姉妹の家に身を寄せます。この姉妹をはじめ村の人々は厳格なクリスチャンで、贅沢を一切排除した質素な生活を思っています。バベットが10数年この村で暮らすうち、バベットにパリの宝くじが大当たりします。このお金をどう使うかというと、バベットは村の人々を招いてディナーパーティをしたいというのです。パーティの日、テーブルには見たこともないような高級料理やワインが並んで・・・というお話です。

この映画は料理のすごさ、という点で有名になったものですが、都を追放されて寒村で10数年暮らしていたバベットの時間・想いを想像すると、ただ単に「お金が入ったからごちそうにしよう」という考えではなかっただろうことはわかります。また、自分を匿ってくれた姉妹への感謝の気持ちだけでもなかっただろうと思います。バベットにとって料理は天職。料理をとおして人に幸せを運びます。その腕を十分に発揮できない環境で暮らした年月は、つらいものがあっただろうなと、私は感じました。このまま平和に村で一生を閉じても、それはそれで幸せと思う一方で、もう一度自分の情熱を思い切り燃焼させたいという願いはあったはず。だからバベットは、自分の料理人史上最も贅沢なフルコースディナーを作ったのではないでしょうか。

さて、お料理ですが、バベットの晩餐でも高級キャビアが出されます。映画では、そば粉のパンケーキ(クレープ)の上にクリームとともに載せており、これは最もシンプルで最も美味しい食べ方だといえます。私もいつもはそば粉のクレープを作って食べるのですが、今回はお客様のおもてなし用に、手間をかけたパイにしてみました。けっこうボリュームがあるので、軽いランチとしても満足します。作り方はこんな感じです。

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2006年3月 7日 (火)

鶏肉の生春巻き フォアグラソース添え

chiken_rap ひな祭りのお祝いのお料理のメイン料理です。いつもはお祝いには羊や鶉など、ちょっと変わった肉を料理することが多いのですが、今回は素直に美味しい鶏肉料理にしました。しかしソースをフォアグラにして、「特別感」を出しました。鶏肉はいつものグルメミートワールドで買った神那鶏のモモです。

この鶏は地鶏に近い育てられ方をしたヘルシーな鶏ということで、サイトの解説によると、栃木県那須地区の銘柄鶏で、放し飼いに近い環境で、独自の飼料で健康的に飼育されたメス鶏だそうです。通常のブロイラーより長く(80日以上)肥育し生後30日からは無添加の飼料だけを与えたもので、食感は、地鶏のような歯ごたえを楽しめつつ、メスなので決してかたくなく、風味もよくコクがある――ということです。実際、普通に塩焼きや野菜炒めに入れたときも、ダーリンが「あれー、鶏臭くないんだね」と驚いていました。美味しい健康な鶏ってこういう味だったんだと、再認識できます。

なので、できるだけ鶏肉本来の味を楽しめるように、上品な味付けを目指しました。フォアグラソースがなくても十分美味しいです。生春巻きのもちもち感とアボガドのまったり感が、味をさらに豊かにしていて、一口ごとに「うふふ」と口が喜びます。作り方はこんな感じです。

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2006年2月13日 (月)

バレンタイン3:フォアグラと桃チョコのフィロ包み

chocofoagurafilo バレンタインまであと1日ですが、我が家では先週から「バレンタイン週間」として、毎日少しずつチョコ関係の料理を作っています。14日は平日なのであまりゆっくり料理している時間も食べている時間もないからです。そういう意味で、昨日の日曜日が我が家では実質的なバレンタイン・デーでした。ダーリンへの愛を伝えるフルコースのお料理を用意したのですが、チョコのお菓子を作るまで手が回らなかったので、前菜にチョコを使うことにしました。

いつもちょっと珍しいお肉を買うのに利用しているグルメミートワールドのサイトのレシピ紹介コーナーに、フォアグラと果物のタルトが紹介されていて、「ふーん、こういう組み合わせもいけるんだぁ」と記憶に留めていた私。今回は家にもともとあった、フォアグラのパテと白桃のジュレ、パートフィロを使って、そこにアクセントにチョコを使ってみました。フォアグラのまったり感と桃の甘さ、チョコのピリ辛が絶妙なバランスで食欲をそそりました。作り方はこんな感じです。

ちなみにフォアグラパテはグルメミートワールドで手に入ります。なければ代用でスーパーにも売っているレバーペーストなどでもいいでしょう。

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2005年9月28日 (水)

至福のきのこ料理2:トリュフとポテトのグラタン

potatotoryufu きのこシリーズ第2弾です。和のキノコの王者松茸と並んで称されるのがトリュフです。フレンチレストランに行くと「○○のソテー、トリュフ添え」といったメニューがありますが、実際にそれを食べてみても、トリュフは小さなかけらでしかなく、どこが「キング・オブ・キノコ」なのか、味も香りも確かめようがない、というのが正直な感想です。少量でも強い塩味で自己主張するキャビアや、これでもかというほどの油脂のまったり感で人を圧倒するフォラグラに比べ、「三大珍味」というにはいまいち存在感がありません。

高価なものだから、一皿にたくさん盛るわけにはいかないのは確かでしょう。では、自分で買ってふんだんに使った料理を作ってみようと思って、実際買ってみました。もちろん、高価なフランス産は買えません。しかし前回の「ポルチーニ」を買ったのと同じグルメ・ミーとワールドで冷凍トリュフもとても安く買うことができました。

届いた包装を開けたとたん、やられました。その香りの素晴らしさに。冷凍だというのに香るんです。調理は半解凍の状態でしますが、その解凍途中からプンプンと芳香を発していて、うっとり・ラリラリになりそうでした。トリュフはブタが地面の匂いを嗅いで発見すると言われていますが、あれだけ香れば豚でなくでも発見できそうだと思いました。

グラタンの作り方も、初めはこのグルメ・ミート・ワールドのサイトのレシピに忠実に作っていたのですが、何回か失敗しながら自分なりの作り方にたどり着けました。安く材料が手に入ると、こうやって何回も試行錯誤ができるのもメリットです。

グラタンそのものをメイン料理として食べることもできますし、肉のソテーの付け合せにすると肉の味を引き立てます。また冷えても美味しいので、私はお弁当のおかずにも入れています。作り方はこんな感じです

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2005年9月26日 (月)

至福のきのこ料理1:ポルチーニの包み焼き

poltini  秋が深まるときのこ類が食べたくなります。生のときは一癖ある香りが、加熱料理するとうっとりするような芳香に変わります。香り高いきのこは、料理中からうっとりです。そんなきのこ料理をいくつか紹介します。まずは、最近初めて食べたポルチーニ。乾燥ポルチーニはスーパーでも見かけますが、生は見かけません。また乾燥ポルチーニを戻してトマトソースと和えたパスタなどは、イタリア料理屋さんでもよく見かけますが、トマト味に隠れてポルチーニ本来の味と香りをいうものが、私にはよくわかりませんでした。

 しかし、先日「グルメーミート・ワールド」 で冷凍ポルチーニ(セップ・アンティエ)を手に入れることができ、さっそく料理してみました。まずは味と香りの良くわかるホイル焼きで。

 ♪♪♪まさに料理中からうっとりです。トリュフに引けをとりません。むしろ口ざわりのねっとり感や味は、トリュフにはないものでした。作り方はこんな感じです。

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